【施術事例:背骨ケア】肩こりと呼吸のしづらさ/50代
肩こり、姿勢の悪さが気になっている50代女性。
日々、忙しく緊張感のある毎日。
その中で、”息がつまる感覚”を自覚するようになったという訴えもありました。
現代人のほとんどは息を吐くことが、うまくできていないと言われています。
息をうまく吐くためには体の力(ここではざっくりと)を抜くことが重要になります。
体がカチカチに固まっているなかで、意識して息を吐くにはお腹の力を過剰に使わなければいけなくなります。
一見、腹筋に効くのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、呼吸は24時間絶え間なく行うものであり、これでは体全体の緊張をあげて余計に呼吸が浅くなるスパイラルに。。
施術後に、実際に行ったワークをご紹介します。背骨の動きと呼吸をうまく連動させる練習です。
施術との組み合わせで、下記の様な座位姿勢の変化もみられました。
背骨ケアで目指すべき方向性は、しなやかで不調知らずの体。
呼吸はそこに欠かせない重要な要素です。
ご質問、不明点などありましたら、ホームページからお気軽にお問い合わせください。
背骨・股関節ケア専門RANDE
高塚 政徳